2026年10月追記:この記事は2024年8月に書いたものを、最新の情報に合わせて書き直しました。当初は「2026年度開通予定」でしたが、養老トンネルの工事で大量の湧き水が出ている影響で、開通時期は見直し中(未定)になっています。くわしくは下の「開通はいつ?」をご覧ください。

海津スマートインターチェンジ建設中

愛知、岐阜、三重をつなぐ東海環状自動車道に、新しくインターチェンジができます。

我らが海津市の「海津スマートインターチェンジ(仮称)」。海津パーキングエリア(仮称)とセットで作られています。

海津スマートIC付近の建設現場。左が養老IC方面、右が北勢IC(現在のいなべIC)方面

2024年8月時点の様子です。

東海環状自動車道は1990年代初め頃から事業化されています。

ぼくが小学生くらいのときから、この辺りの田園風景の中に高速道路が通る!通る!通るぞー!って言われ続けて、30年が経ちました…。笑

道路を作るって大変ですねー。

開通はいつ?(2026年10月時点)

  • 東海環状自動車道は全長約153km。2025年8月30日に本巣IC〜大野神戸IC間が開通して、約9割が使えるようになりました。
  • 残っているのは、海津スマートICがある養老IC〜いなべIC間(18.0km)だけです。
  • この区間は当初「2026年度開通予定」でしたが、2024年12月に「開通時期の見直しが必要」と発表されました。養老トンネルで大量の湧き水が出続けていて(2024年12月には岐阜県側で一時、1時間に約600トン)、工事の見通しが立たないためです。
  • 2025年9月時点の国の資料では、用地の取得、橋や道路の工事、養老トンネルの工事を進めていて、開通時期は「工程精査中」となっています。

出典:国土交通省 中部地方整備局・中日本高速道路「東海環状自動車道(西回り区間)事業調整会議の結果について」(2024年12月20日)/岐阜国道事務所・北勢国道事務所「東海環状自動車道(西回り)各区間の状況」(2025年9月時点)/岐阜県「スマートインターチェンジ」

物流の効率化

この海津スマートインターチェンジ、弊社から目と鼻の先に位置しておりますので、材料や製品の運搬が時短化されるケースもあるのではないかな、と思っています。

⇒弊社はこのようなものを加工しております。

その間なんと車で5、6分!

建設中の迫力ある道路。どうやって作ってるんだろう???

建設中の高架橋

建設現場のまわりの田園風景

建設中の橋脚と送電線

建設中の高架橋と養老山地

(写真はいずれも2024年8月)

高速道路ができると、何がいいの?

中京圏の放射状道路ネットワークを環状道路で結び、広域ネットワークを構築することで、企業活動の向上、物流の効率化、観光活性化等の様々なストック効果が発揮されています。

(国土交通省「東海環状自動車道の概要」より引用)

ストック効果とは、道路などのインフラができたあとに、地域の暮らしや経済に長く効いてくる効果のことです。

要するに・・・田舎に高速道路が通ると良いことがたくさんあるよー。ってことですね。

(ほんとかよ!)

海津市に期待されること

海津市の計画概要にも、スマートICができることで期待される効果が書かれていますよ!

たとえば「産業支援」の効果として、スマートICから10km圏内に入る企業が、おおよそ15社増えるそうです。

今よりもっと千代保稲荷に観光客が訪れたり、海津産の農作物がより速く遠くにたくさん届けられるようになったり、あと海津市内外への通勤が楽になったりするのでしょう。

弊社としては、この産業支援の効果が気になるところであります。

海津市周辺で金属加工の要望があれば是非、田中工業へご相談ください(⌒∇⌒)